うが日記

レース活動や日々のトレーニング。フランスでの活動などをアップしていきたいと思います。つまり日記。ゆるーく。

レースレポ

3連戦の3戦目、書いてませんでした。

タルノスというフランスの南西のリゾート地?で行われたレースでした。

いつも通りスタート時間の1時間前に会場に到着、ライセンス貰って、準備して、よし、試走。と思ったが、コースが分からない。

まぁ、いつもコースは分からないので周りの選手について行ったりして、なんとな〜くコースが判明するのですが、今回は全く分からない。

周りの選手もスタートラインを行ったり来たり。それもそのはず、コースは1周10キロ。この時間に試走をしに行く選手なんていない。

諦めて適当にアップしてスタート地点に並ぶ。

身体はとてつもなく重たい。連戦のダメージがかなり出てる。ヘルニアから復帰してから回復速度やそもそもの体力がかなり落ちてる実感がある。復帰したての時に比べれば大分マシになったものの、まだまだ前のようにいかない。

まぁ、そんなことは置いといてレーススタート。10キロ×10周で行われた。

最初はローリング。隊列を組むまでのわずかな位置取り合戦でいつもなら前に行くのだが、身体重たくて、そんなことはできない。最後尾を走る。

スタートして1キロ程の下り区間。テクニカルではないが砂利が浮いていて、謎の落車発生。細い農道だったので落車した選手で道が塞がったが、クネクネ避けてからどさくさに紛れて集団での位置を上げて行く。結局ローリング後の本スタートは前から2列目でスタートできた。

ここから本当のスタート。にしてはかなり穏やかに始まった。身体が重たい自分にはかなり嬉しい展開だ。スタートアタックで3人が抜け出しそれを集団が容認。差が広がる。

コースには短い登りがあった。距離はおそらく200m×2ほどの2段坂。しかし、細い農道のきつい右コーナー後の坂なので平坦からの惰性もドラフティングも使えない。大した坂ではないのにかなりきつい。

集団前方で坂に突っ込んだのにほぼビリで登り切った。とにかく身体が重くて力が入らない。

トレーニングレースだと思って…30分も走ればいつも通りに…辛いレースこそ頑張れば何かあるかも…コースは自分向きなんだからもしかしたら…と色々な方法で自分を鼓舞するも身体は素直でどんどん力が入らなくなり3周でDNF。

まぁ仕方ない。それだけ2戦目で出し切ったということで。

気分転換+回復走で大西洋を目指して走った。

もちろん下調べなどしてなかったので道に迷いながら適当に走る。

川に出て、港町を通過して、日本にもあるような工場地域を通過して、別荘地を通過して海に到着。
f:id:ryuugachan:20180908072906j:imagef:id:ryuugachan:20180908072903j:image

ビーチには人がたくさんいるのにとても静かで穏やか。

そういえば飛行機から見た海を除けば海を見たのはかなり久々だった。

「レースサボって海を見てきた」というブログです。

 

最近は練習づくし。練習ばっかりだと書くことないんですよね〜